魂こがして!50代後半のRock & Run Blog

   好きなRock(に限らずw)のLiveに行ったり、走ったり。そんな日々の雑談をただ書き綴っている料理人のブログ。

第21回青梅高水山トレイルラン【RECE REPO】後半

おはようございます☀️

続きです!前半はこちらで^_^

 

そしてお守りを貰った事で初めて「あぁ、関門は突破出来てたのか」と(笑)

 

どの地点だったか全然解らなかったんだけど取り合えず一つ目の目標はクリアした訳だけどこの後の下りが岩や木の根やらでどこをどう走れば良いのか・・・

 

結構この辺りの下りが人もバラけてきていて、自分もそこまで早く降りてるつもりはないんだけど道を譲ってくれる方がちらほらと。。

 

きっと、後ろからやたらと鼻をすすってる人が凄い勢いで降りて来てると勘違いさせてしまったんでしょうね(^_^;)

 

そんな感じでバタバタ降りて行ったらやっぱりやらかしましたね~❗️

右足首を「グネっ」と捻る😖

 

ほんと脚を挫く癖じゃないけど平地でもやらかすので慎重に走って降りてたんだけど、疲れもあって思った所に脚がつけていない感じだったのかな。。

 

それでも完全に挫いた訳では無かったのでそのまま下って行こうとしたら足首に力が入らず・・・・

チョットでもギャップがあると今にも完全に挫いてしまいそうな感覚に。。

 

で、一回立ち止まってそろりそろりと平らな所を探しながら降りて行ったんだけど、ホントこの時は「自分はトレイル向いていないのかな」とかなりネガティブに😓

 

そしてそんなトレイル区間が終わってから少し長めの上りの舗装路でひたすら歩いて登って行くんだけどこの時に30キロにエントリーした事を深く後悔(>_<)

 

いや、ほんと前半の下りなんかは「ヒャッホー!!」って感じで楽しかったんですけどそれも忘れてしまう位キツイ😫

 

今思うとここら辺が一番辛い所だったのかな。

この後も更に急勾配の山道を登って行くんだけど、一歩一歩が重い・・・・

上を見るとめげそうになるし、ここで立ち止まったら動けなくなりそうなので何しろ脚元を見ながら登って行く。

 

で、そう言えばここ来る時に通ったな~なんてコースになってきて、「おおぉ~~、先が見えてきた!!」(^。^)と少しだけ気持ちが前向きに💪

 

そして不思議なものであんだけ坂を登るのがキツクて脚が動かなかったのに、少しでも平らな道に出ると走れるもんなんだな~と^_^;

 

その頃にはさっき痛めたはずの足首にも力が入るようになって、まともに下っていけるようにはなっていたんだけど流石に前半の勢いは無し(-_-)

 

そしてそんな時、前後に誰もいない所で少し下りの比較的平らに近い場所だったのかな~・・全然覚えて無いだけど岩か木の根か判らないけど、引っかかって勢いよく転んだ瞬間、目の前に岩が近ずいて来て「ヤバイ!」と思った瞬間激しい衝撃が頬の辺りに★

 

で、見たら血がボタボタ垂れてきてるし、ゼッケンやらランパンが血だらけのなっていて「これはやっちゃったな~」と立ち上がった時一瞬、くらっときたのでこれはまずいと・・

 

丁度近くにベンチがあったので腰かけてザックから救急セットを出したは良いけど買ったばかりで中身も確認してないから何が何だか判らない(苦笑)

 

取り合えずガーゼを出して傷口辺りを抑えて見たら思ったより出血が多くなく。

多分、ぶつけた瞬間噴き出たのかなって感じで一安心では無いけど暫く座っていると前を通り過ぎるランナーの皆さんから「大丈夫ですか?」と何度も声をかけて頂いて。。

 

そしてベンチに腰掛けてきたランナーの方に傷口の状態を聞いて、「どうするかな~」と考えたけどここで座っててもしょうがないので「あと何キロ位ですかね?」と聞いた所「多分7キロ位じゃないかな!」との事なのでじゃぁ、それ位なら走れるなと。

 

で片手にガーゼを持ちながら走りだしたんだけど、今思うと7キロって確かにロードだったら30分位だけどトレイルだとどんだけ掛かるか判って無かったんだなと^_^;

 

まぁ、それだけ冷静に判断できる状態では無かったんだなとね。

 

そして残りのコースを走る訳なんだけど、ハイカーの方や沿道で応援してくれている方々皆さんに心配して頂いて、嬉しい半面、本当に申し訳ないなと。

 

ただ、何しろ早くゴールして怪我をどうにかしなきゃな~とそれだけ考えて走ってたんだけど体の方はベンチで休んだ御蔭か思いの外動けていて、最後の下りからグラウンドに帰って来た時は気持ち良くダッシュしてゴ~~ル\(^o^)/

ただ、周りで見ていた方は皆、「大丈夫か?」って感じだったけど・・^^;

 

それでもチョット余りにも見た感じヤバいと思ったのでそそくさと記録証も貰わずに救護所へ直行💨

 

そして傷口を見せた所、少し深そうだし出血も酷いから病院に行った方がいいと連絡を取って頂いて。

そして係員の方が病院まで搬送するからと・・・

 

そこで記録証を貰って無かったと言ったらその方が取りに行ってくれて。

 

で、改めて完走証がこれ

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 そして血染めのゼッケン

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グロくてスイマセンm(__)m

 

ホント今回、決して軽く考えていた訳では無いけど、準備不足だし勉強不足。

試走に行かなければいけない所を省いて参加した結果、なるべくしてなった事故。

 

完全に自業自得な事で、この事によって沢山の方に心配をおかけして、大会関係者の方には最後まで面倒見て頂きまして本当に申し訳なかったなと、深く反省しています。

そして感謝しきれないですけどありがとうございましたm(__)m

もちろん嫁に対しても今回の件は、病院に行った事も連絡せずに申し訳なかったなとかなり深く反省・・

 

それでも今回の大会、ハイカーの方や道中、応援の声をかけてくれる方々の声援など、凄い嬉しかったしとても温かい大会だったな~と。

 

以上、少し長くなってしまいましたがREPO終わります!

 

最後までお付き合いありがとうございました。